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家庭菜園を趣味にしている者です、今年初めて畑で、トマトを栽培しようと
考えています。
昨年は、プランターで、栽培しました。
ちなみに、私の住んでいるところは、九州地方で、福岡になります。

それで、お尋ねしたい事は、雨避けのことなのですが、やっぱり、必要な物でしょうか。
雨避けに代わる対策とかありますか、または、雨避けと同じくらいの効果のある対策とか
ありますか。
ネットの検索とか、調べたらマルチが効果的なような事を書いている方もいましたし、
あと、雨避けなしで、数年前から栽培している方も、ゼンゼン問題なくトマトが育っていると言う方も
いました。
さまざまな意見があり、今年のトマト作りは、雨除けセット購入して装備しようか、
または、畝を作り黒マルチを張って雨避けなしで、栽培してみようか、どちらにしようか悩んでおります。
そろそろ、苗を購入して来週あたり植えるつもりなのですが、
皆さんの経験とか、何か、アドバイスがあれば、ぜひ教えていただきたいと思っております。
よろしくお願い致します。


Yahoo!知恵袋 抜粋

ag-ag 2018 4/23 質問 トマト

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ベストアンサー
トマト栽培で雨除けの効果は余り高くは有りません。

ハウス栽培の様に出来れば効果は有りますが、雨が強く降ったり

風が強い時には草体が濡れたり風で揺れたりしますので葉や茎が

障害を受ける事も有ります。

トマト栽培で問題と成るのは果実の割れと収穫間際の風に依る

果実の落下ですが実割れを少なくするにはマルチ設置と株元の

地温の上昇を抑える事です。(敷き藁等で)

その他には幼苗の時からの吸水を制限し水に頼ら無い草体に

仕上げる事です。

そして苗は早植えをしない事です苗が小さい時に植え付けをすると

過繁茂に成り易く所謂暴れると言う事に成ります。

そして植え付けに石灰等を投入しますが適切な土壌pH にしカリウムの

多い施肥体系にしない事ですカリウムが多いと石灰や苦土の吸収が悪く

尻腐れに成る事も有ります。
ag-ag 2018 4/23 回答
回答ありがとうございました。助かりました。
苗の植えるタイミングとか、野菜の病気の事とか
まだ、まだ、勉強すべき事がたくさんあるようですので、
今年も一年間勉強しながら、失敗もしつつ経験して
野菜作りに励みたいと思います。大変参考になりました。
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う~ん、悩ましい問題ですね。

古い品種ですみませんが、うちでは世界一トマトとポンデローザを昨年は育てまして、雨よけはしておりません。種を繋いで3代目となった前者はほぼ裂果なしでしたが、試しに育ててみた後者はよく裂果したので今年は育てないつもりです。

裂果しないと言っても、へた周辺は日光や風雨にさらされて、細か~い傷が多くついたり、窪んだところに切れ込みが入ったりして、売りに出せるようなものは少ないですが、家庭で食べるには問題ないものがほとんどです。

雨除けをしていたこともあったんですが、せっかくの日差しを夏野菜が目一杯浴びられないのは可哀そうですし、熱がこもりそうなので、止めました。

最近は、もうちょっと見栄えを良くしたいと思って雨除けも考えたのですが、裂果を考えると、株元だけでなく通路までカバーしたいところですし、トマトに窮屈な思いをさせないためには天井を高く広くとりたいと思うと仕掛けが大きくなり、躊躇しています(風が吹いたら危ないな、とか・・)。

なので、今年はもう少し高畝にするぐらいになりそうです。ビニルマルチでなくて、草マルチをしています。
ag-ag 2018 4/23 回答
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雨除けは、トマトを少しでも甘くする或いは割れを防ぐ為に根から水を吸収しない様にするのですが、傘程度の雨除けでは根から水が吸収されますので効果はありません。

出来るだけ土を乾燥させたなら、高畝栽培をすると良いのです。そして

hir********さんの言うマルチの 黒白ダブルを白を表にして張るといいです。

大玉トマトは開花したら、トマトトーンを漬けて花房を手前にして植えると次の花房も手前に成ります。玉が少し大きくなったら形の良い物2~3個残して後は摘果します第一花房のトマトが赤くなり始めたら先端の葉の状況を見て追肥します。

また尻ぐされは石灰欠乏と高温乾燥により発症し易くなりますが、裏側の葉を切除すると症状が発現し難くなります。基本は土壌改良と堆肥の施用です。
ag-ag 2018 4/23 回答
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問題は裂果するどうかだと思いますが、裂果は品種によって違いますし、実は裂果は「雨に当たるかどうか」ではなく日照りが続いた後に急に大雨が降るとなります。なので雨よけをしても根がたっぷり水を吸えば裂果します。

今のトマトは裂果しにくくなってますが、皮の柔らかいものやミニトマトはもともと裂果しにくいです。

つまり、劣化するかは

品種

天候

が大きな要因です。

個人的にもっとも裂果がすくなかったのは「ぷちプヨ」というミニトマトの品種でした。

畑は難しいですが、プランターなら雨よけよりもむしろきちんとした灌水管理の方が劣化防止になります。
ag-ag 2018 4/23 回答
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雨除けはあるに越したことはないと思いますが、私も近隣でもほとんどの人はしていません。一番の問題は風に弱く少し強い風でも吹こうものなら、簡単に持っていかれます。当地は海に近く比較的風が強い地域なので。

また雨除けがあっても『完全』ということはないし、なくても問題になるほと実割れの経験もありません。それと、安直な雨除けは熱気をため込みトマトの背が高くなった夏には却ってよろしくないようにも見えます。

マルチはこれも完全ではないものの、防草や土壌の硬化防止の効果等も合わせて十分する価値があります。そしてできればより盛夏の地温上昇を抑えられる、黒白ダブルを白を表にして張るといいです。
ag-ag 2018 4/23 回答
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