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水田の稲刈り後、余っていた石灰窒素を10アールあたり一袋(20㎏)まきました、目的は稲わらを早く腐らせるためです、来年の元肥はどのようにしたらいいですか。普段は10アール当たり一発型

(15-18-16)を40キロいれています石灰窒素は20㎏で4キロの窒素が入っているようなのでその分を引いた量を散布したのがいいですか、それともあまり窒素の残留は気にしないでいいですか、それと別の元肥がありましたら教えてください商品名も。


Yahoo!知恵袋 抜粋

ag-ag 2018 4/27 質問

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ベストアンサー
コシヒカリで粘性と砂壌土の間であれば、窒素分で元肥2.5kg・穂肥で2.5kgですね。

私であれば、石灰窒素を入れたのであれば、一応1.0kgの窒素を減らして一発を使います。

一発15を40㎏だと合計N=6.0kg(元肥3.0kg・穂肥で3.0kg)ですので入れ過ぎですね。

ですので、30kgの一発(元肥2.25kg・穂肥で2.25kg)を入れると元肥が2.25+1.0=3.25kgになりますね。

できれば26kgですかね。

粘性は一発は20kgと砂壌土30kg、砂が強い土壌は40kgですね。

出穂前20日を計測して群落葉色3.5以下だったら1回目穂肥をN=1.0kg以下(以上はパス)、出穂前10日を計測して群落葉色3.5以下(以上はパス)でしたらN=1.5kg態度を撒けば倒伏は回避できるでしょう。

コシヒカリ以外であってもN=1.0kgを差し引いて計算してください。

新潟県コシヒカリ生産農家
ag-ag 2018 4/27 回答
ありがとうございます、参考になりました。
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こんにちは。

既に回答出ていますが、土質により窒素残存量も変わってくるので、一概に言えませんね。

私の住む県内でも、同じコシヒカリでN成分で9kg/10a入れる所もあれば、恐る恐る5kg/10a以下で抑える地域もあります。

肥料も水稲用はエリア別に設定されており、うちの県だけでもコシヒカリ専用肥料と名の付くものは10種類以上あります。よって「この肥料がオススメ」とアドバイスがあっても、私なら怖くて使えません。

稲わらの腐熟促進が目的で、窒素量が気になるなら、石灰窒素ではなく腐熟促進剤を散布すれば良いと思います。
ag-ag 2018 4/27 回答
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文面からすると石灰窒素は稲刈り後に普通に使われていると判断します。ってことはそれを施した以降の手順は分かっており、収量も分かっていると思います。

なぜ、今回そのような質問をされたのでしょうかとなります。今までやってきた事が数年前から収量が少なくなってきた、もしくは平均収量に比べたら収量が低いので多くしたいってことでしょうか。

具体的な内容が記されておればあなたの望み通りの回答が得られやすいでしょうね。

いや、コメの作り方は私の極意だから詳しくは教えられないとするならそれは当然にコメ農家として当然の行為であることは私もコメ農家ですから理解できるところではあります。

でも、僅かな文面からすると標準的なコメの作り方であり「私の極意」を持ち合わせてないような気がします。

釈迦に説法では有りませんが、コメは地域地域の気候風土によって作り方は違います。

はっきり申してので直接田んぼを見ながらが一番です。「私の極意」が無く、標準稲作をされているのであればお近くのJAに相談することが一番の良策だと思います。
ag-ag 2018 4/27 回答
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既に散布していて来年の稲作の基肥ということであれば気にすることはありません。40Kg/10a入れた時はさすがに控えめにしましたが。。

散布量を気にするということは、コシヒカリのように倒伏しやすい品種だと思うのですが、基肥で窒素成分15%で40Kgということは、6Kg/10a!。それ自体がすごい量で当方では25~30Kg/10aが標準です。
ag-ag 2018 4/27 回答
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