農業に関することは【 アグアグ】で何でも聞いてみよう!!
0 支持

稲刈りが終わった田んぼの作業

雑草の多い田んぼです。除草剤2回散布した後、穂が出る前、手で草取りをしました。
水持ちが悪く、除草剤が効きにくいという原因があるのですが、

雑草が多い田んぼなので、稲刈りが終わった田んぼに
来年のためにこの時期、何かしておくことはないでしょうか。
今も、「オモダカ」やその他の雑草が生えています。

有効な手段がありましたら教えてください。


Yahoo!知恵袋 抜粋

ag-ag 2018 4/27 質問

回答 3

0 支持
ベストアンサー
稲刈り後の除草剤散布もたしかに効果はあると思いますが、春の耕耘作業の1ヶ月程前に除草剤を散布する方法はいかがでしょうか。ただし薬害が起きては困るので散布後3~4週間空ける必要があります。どちらにお住まいかわかりませんが、気温が低くても除草効果がある薬剤を選んで下さい。

田植え後は初期中期剤を早い段階で(できれば田植機に装置した除草剤散布機で同時散布)、それでもノビエは生えてくると思いますので、3葉以内でヒエに強い薬剤を散布する。ヒエが大きくなるとせっかく散布してもほとんど効果はありません。そして水和剤の方が水もちが悪い圃場では葉から吸収するので効きもよくなると思います。私の知っている農家さんは水和剤を2回散布する方もいらっしゃいます。後は稲刈り時、またはそれより先に雑草は抜き取り種をこぼさないようにする。種がこぼれてしまうと、逆に稲刈り時コンバインで雑草の種を広範囲に広めるだけです。

1年では効果はでないと思いますが、2・3年すれば雑草は減ると思います。まずは雑草のひどい圃場から初めてみてください。
ag-ag 2018 4/27 回答
ありがとうございました。試してみます。
0 支持
私の田んぼでも2~3枚、ホタルイやオモダカが多い田んぼがあります。

以前から、農協の資材注文のチラシでいくつかの除草剤があるのは知っていましたが、使ったことはありません。

理由① 粒剤は、イネ科以外には効きにくい。また、散布後、所定の期間は耕うんしない方がいいとのことで、ワラの分解を進めるため早く耕うんしたい私としては、気が進まない。

理由② 茎葉処理剤は、コンバインでカットしたワラが雑草にかぶさっているので無理。

理由③ 除草剤の価格が高い

理由④ 多年生雑草は、早く田んぼを耕うんし、栄養器官(根など)を寒さや乾燥に遭わせれば、生きて越冬することが少なくなる。これはワラの分解を早めるためにも好都合で、どっちみち耕うんするのだから特別な費用はかからない。

というのが、私の考えです。もちろん3と④の理由が大きいです。

というわけで、水持ちが悪い田んぼでしたら、乾きも良いでしょうから、早めに秋起こしをする、という基本的な技術をまずやってはいかがでしょうか。

なお、私は、植え代の時と田植え後2~3週間目の計2回、除草剤を使います。植え代時にもやるのは、最初の除草剤を田植え時にやるのは、高低差がある私の田んぼでは無理なため、最初のヒエがこわいからです。

また、田植え後2~3週間目には、今まではフロアブル剤を使っていましたが、水持ちの悪い田んぼは粒剤の方がいいと聞き、今年は2枚の田んぼに粒剤を使ってみました。散布は手間がかかりますが、効きはいいように思います。ご検討ください。
ag-ag 2018 4/27 回答
0 支持
稲刈りが終わってから20~25日に使用出来る除草剤があります。

デゾレート・クロレート粒剤といいます。

名前が違うだけで、成分は同じです。水田に使用できることを知らない方がほとんどで、使ったことがある方はあまりいません。

農薬の使用回数を減らすために、使用する方はさらに少なくなっていますが、効果は高いようです。
ag-ag 2018 4/27 回答
558 質問
1,105 回答
557 コメント