Question

比較的暖かい地方でイチゴを露地栽培しています。

参考書によると、黒ビニール掛けは2月に行うように記載されいますが、栽培地の朝方の気温が0度を切り、一部の苗の葉が紅葉を通り越して、葉が枯れたように凍害の症状がでいたので、黒ビニール掛けをしました。はたしてこれでよかったのでしょうか？

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Yahoo!知恵袋 抜粋

Answer 1

黒ビニールって、黒マルチのことですよね。

通常、いちごの苗を植える時は、マルチをしないのが普通です。

それは、早い時期のマルチは、根が地中に伸びなくなる恐れがあったからです。

しかし、現在、露地栽培では黒マルチをしてから植える方が増えています。

やってみると、根が張らなくなると言うような悪影響がほとんど見られませんので、それよりも大変な除草作業を楽にするためです。

ということで、定植時に黒マルチをする方がよろしいと思います。

わざわざ、寒くなってから黒マルチをするのも、あまり良い方法とは思いません。

というのは、マルチを張る時には既に大きくなったイチゴの株から、葉を何枚か除去しなければなりません。

実は、寒い時期に向かう露地栽培では、あえて葉をとる必要がありません。

むしろ、とらない方がよろしいのです。

もちろん、春になって、再び成長してくると、もっと株が大きくなって作業がしにくくなるので、今、黒マルチをしたことは良かったと思います。

露地栽培ですから、水分は気にしなくてよろしいので、後は、春を待つのみですね。^^

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ご回答ありがとう御座います。イチゴが耐えられる最低気温はどのくらいですか？また雪が少し積もっても大丈夫なのですか？

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イチゴが生育するため最低気温はやはり５℃以上が必要ですが、単に、株が越冬するためなら、マイナス５℃以下でも大丈夫です。
土が凍っても、イチゴの葉が青いまま枯れても紅くなっても、株は生きていますので、気温や地温が上昇すれば、イチゴは生育を再開します。

もちろん、雪が積もっても大丈夫です。
むしろ、マイナスの気温の時は土が乾燥することが、株が枯れてしまう最大の要因ですので、雪は株を保護する意味合いを持ちますね。^^

Answer 2

確かに、大概の指導書などは

≪黒ビニール掛けは2月に行う≫

と記載されています。

また

≪追肥は11～12月と2月≫

などと書かれている。

確かに

マルチをすると、追肥が難しくなる。

私は

例年、2月の追肥はしませんので

マルチは

12月～1月（←現在のところまだしていない）

にします。

「防草」

のためです。

（愛媛県）

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ご回答ありがとう御座います。イチゴが耐えられる最低気温はどのくらいですか？また雪が少し積もっても大丈夫なのですか？

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≪黒ビニール掛けは2月に行う≫と言うのは、
2月ころまで、イチゴの成長が少ないからだと思います。
マルチをすると追肥が面倒です。

私の近所の人は
防草が目的に12～1月に黒マルチをする人が多いです。
これは、誰かがやれば、マネをするからだと思います。

愛媛でも雪が積もることがありますが問題ないです。

ただ、
イチゴのはやどりのためトンネルをする場合、
1月下旬～2月上旬に行います。
トンネルを11～12月に行うと、ダメなようです。
＊イチゴは、寒さを経験させなければならない。

Answer 3

花芽は秋から初冬にすでに形成していますから大丈夫ですが、マルチをすると水やりや施肥がしにくくなるので、株が大きくなりだす直前にした方が作業効率が良いと言うだけです。

今は地面に張り付き、葉を小さくして冬越ししている最中なので、古葉は赤くなって枯れ、新葉はなかなか開きませんが、２月末から３月初め頃からどんどん大きくなりだしますよ。

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ご回答ありがとう御座います。イチゴが耐えられる最低気温はどのくらいですか？また雪が少し積もっても大丈夫なのですか？

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具体的な最低気温は知りませんが、少々雪が積もっても大丈夫ですよ。
春になって花が咲く頃の低温には弱いですけどね。
弱いと言っても株が枯れるのではなくて、ゼロ度以下になると雄しべや雌しべが死んだり、花粉が死んだりして受精が上手くいかなくなるという意味です。
梨や桃など同じバラ科の果樹の花も同様のようです。

Answer 4

2017/12/3107:55:28

イチゴの葉は植え付け時についていたものは、大きな外葉から順に枯れていきますから、見かけ上は苗は小さくなっていくように思います。
そして中心部には新しい葉が見えていますが、これが大きく育つのは２月過ぎからで、それまで心配ですが３月になると急に苗は大きくなって、買ってきたとき苗はその時点で全部入れ替わっていますから心配は要りません。

早くからマルチをするかどうかという問題は・・・
イチゴの苗は寒さに遇わせて、花芽をつけるという性質があるので、本当はこの時期のマルチは控えて、２月以降にした方がいいのですが、早くにマルチをしてしまうと絶対に花芽が着かなくなるというわけでもありませんので、心配ならマルチをしてもいいでしょうね。

＊イチゴ農家の苗は家庭菜園とは時期が違い、クリスマスに焦点を合わせるので、夏に花芽が着くように高冷地で育て低温に合わせた苗を毎年新しく購入し、ハウス内で植え付け時から実に土がつかないようにマルチをして栽培をしています。

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ご回答ありがとう御座います。イチゴが耐えられる最低気温はどのくらいですか？また雪が少し積もっても大丈夫なのですか？